つくばね会にご縁をいただいて早21年、長いようで短いような・・
ドラマチックな日々を積み重ねて、今日に至ります。厨房のおばちゃんから、支援員にしていただいた時、驚いたことがたくさんありました。それは利用者に寄り添う福祉職員の多様な仕事ぶりです。
早朝からパンの仕込みを4種類もしたかと思えば、利用者さんのトラブルの仲介に。ある時はカラオケ大会で美声を響かせたかと思えば、親の困りごと相談にも額を突き合わせる。
旅行においては、スケジューリングから夜の大宴会の司会。添乗員からカメラマン、時にはバスの運転まで。就労移行においては就職の職種選びから面接の特訓・同行・就職後の企業と間に入り定着支援まで。
利用者の就職が決まり、卒業式の際には、利用者本人より先に、感無量で涙する職員etc.
(はるか 管理者 三代 晃子)