つくばね通信

つくばね通信 最新号

1月12日に千葉県社会就労センターの賀詞交歓会が幕張にて開催されました。 賀詞交歓会とは新年会をオフィシャルにしたもので、今回の賀詞交歓会の目的は 参加者の親睦はもちろん障害者雇用促進のための啓発や関係構築もねらいのひとつでした。 そこでの千葉県社会就労センターの会長の挨拶が私のココロに刺さりました。 元日の能登半島地震被災地のために今、私たちが出来ることは何かということからはじまり、 私たちの仕事がなくなる日を目標にというニュアンスのくだりがありました。 障害を持たれた方が、当たり前に地域で暮らし、地域で働くことができたら、施設は必要なくなり、 事業所は閉めることとなる。そんな日を目指して頑張りましょう。というような話でした。 つくばね会の理念は「共に生きる」まさしく、そよ風のように街にでて地域で働き、 地域で暮らしていくことを当たり前にできる世の中を目指している。 「障害者の権利に関する条約」が2006年12月に国連総会において採択され、 日本で2014年1月に批准書を寄託してから約10年。 障害者の人権や基本的自由の享有の確保はすすんだのだろうか?

(はるか管理者 三代 晃子)

 

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