「一病息災」
無限の体力を自負していた私が狭心症の発作を起こし手術をしたのが昨年のクリスマスイブの事。
思い返してみれば半年ほど前から得体のしれない不調を度々感じていた。
狭心症は心臓の冠動脈が狭くなることで一時的に心筋が酸素不足に陥り痛みや圧迫感などの症状を起こし、冠静脈が完全にふさがると心筋梗塞を起こす危険がある病気だ。
私は心臓にある3本の冠動脈が全て狭くなっており、冠動脈バイパス手術という別の血管をつなげる手術を提案されたが、
入院期間が長くなることや年齢がまだ若い(心臓疾患を抱えるにしてはですが)こともあり、
短期間の入院で済むステントという金属製の網状の筒を血管に留置し狭窄した血管を広げる手術を12~2月の期間3回に分けて行うことにした・・・
(おおばん 管理者 栗原 千鶴)